その瞬間はあるとき突然やって来た
先日、3年ほど使っているApple Watchに異変が起こった。
ちゃんと時間も刻んでいるのに、メールやアプリの通知も飛んでくるのに、フィットネスのリング状況が反映されてないことに気がついた。
↓こういうの(ムーブ、エクササイズ、スタンドを計測してくれる)
おかしいなと思いつつ、時計を腕から外したり、ログインし直してみたりしてると、その日は反映されたのだが。
翌日、またフィットネスリングだけ反映されていなかった。
そして、なんだかいつも以上にバッテリーの消耗が激しい気がした。
いつもなら、朝100%の状態で装着してお昼過ぎぐらいには90~80%ぐらいかなと思うんだけど、その日は60%を切っていた。
昨夜ちゃんと充電のマグネット台に乗っていなかったのかな?とも思った。(たまにそういうことがある)
で、色々いじっていると、文字盤の表示が消えてぐるぐるし始めたのだ!
もう、うんともすんとも言わない。
仕事中にも拘わらず、私は焦った。
しかしどうすることもできない。
ネットで検索すると、強制再起動を試してみるという選択肢もあるという。
今思えば、それがまずかったのかもしれない。
強制再起動(サイドボタンとリューズを同時長押し)を試してみると、今度はぐるぐる状態から、“一生リンゴマーク表示”に進化した。
これがAppleユーザー恐怖のリンゴループというやつか。
元々ストレージが小さく、もうOSのアップデートもできない状況だということは認識していた。
ストレージの空き容量が少ない状態でアップデートをすると、こういう状況に陥ることがあるというのは間接的に経験がある。(妹のiPhoneで)
その時は、一度充電が切れるまで放置してから再充電し、起動すると何事もなく復帰したことがあったので、今回も同じようにしてみたのだが、残念ながら頑なにリンゴしか表示しない。
うん、これはもう諦めるしかないの、かな……?
Apple Watchの寿命
Apple Watchの寿命を調べてみると、Apple公式ではなんと3年なのだそう。
私が3年ほど使っていたApple Watchは実は妹から譲り受けたもので、どのぐらいの期間かは判らないが、それまでに少し妹が使用していた。
(妹はもう少し大きめのApple Watchを買い直したため)
実際にはそれより長く使えるが、寿命とする基準は
- 最新のOSにアップデートできなくなったとき
- ストレスを感じるほど動作が遅くなったとき
- 実用レベルで充電がもたなくなったとき
上記の3点のようだ。
うん、1は完全に当てはまるし、23も薄々感じてはきていたところをみると、そういうことなのだろう。
対応可能なお店に持っていくとリンゴループの修理はしてくれるようなのだが、7,000円程度掛かるそう。
そこで私は考えた。
寿命かもしれないApple Watchを7,000円の費用をかけて修理するか。
いっそのこと新しいApple Watchを買うか。
最近iPadを新調したばかりの私。
なかなかの出費だ。
Apple Watch以外のスマートウォッチもあり??
妹に相談したところ、今はAppleの Watch OSではないスマートウォッチでも、iPhone対応で通知などを受け取れるらしい。
私が3~4年前にスマートウォッチを検討したときは、iPhoneと連携させるにはApple Watch一択だった覚えがあるが、今は進化したんだね。
ほぼ中国メーカーになるけど、職場の人で使ってる人が何人かいて、支障なさそうという。
1万円以内で買えるものもあるというので、ちょいと色々調べてみようと思う。ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ