玲紫の大きな独り言

ただいたずらに過ぎていく毎日を意味のあるものにしたい(願望)ためのブログ。暇があればYouTube&漫画&ゲームなインドア独女。

幻水HDリマスターまでの下準備~名前決め~

※注意※
私は過去に幻想水滸伝をプレイ済みです。
少しのネタバレも嫌だという未プレイの方は、今すぐブラウザバックを。


『幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ HDリマスター』が発売されたらすぐにプレイできるように、今のうちから考えて決めておきたいことがある。

それは、主人公の名前である。

ⅠとⅡの主人公は、それぞれ異なる人物。
Ⅰの3年後がⅡになり、ゲーム時間的にも近いため、共通する仲間キャラクターも多数登場する。

そして、幻水2は幻水1のセーブデータを読み込むことができ、そうすると1主人公が2にも登場するので、できれば主人公の名前はそれぞれ違うものを用意したい

(当時は当然そんなこと知らないから、どっちも同じ本名でプレイして、どっちがどっち?w ってなったのは、私だけではないはず)

そのほか、本拠地の名前や軍の名前など、自由に決められるので、ゲームを開始してから悩まないように考えておこうと思う。

名前決めにいつも時間食っちゃうからね。

▼幻想水滸伝Ⅰの主人公・本拠地の名前

幻水1で決められる箇所は、以下。
・主人公の名前
・本拠地の名前

主人公の名前

公式では、小説とラジオドラマが「ティル」、漫画が「リューイ」らしい。
お父ちゃんの名前が「テオ・マクドール」なので、「●●・マクドール」という名前になる。

せっかくなら、公式とは違う自分オリジナルの名前にしたいところだ。

本拠地の名前

これ、地味に悩みどころなんだよね。
トラン湖に浮かぶ遺跡(城)を本拠地とし、その名前を命名できるのだが。

この記事に興味があるのは過去に幻水シリーズ既プレイの人だけだと思うのでぶっちゃけてしまうが、
幻水2で登場する幻水1の物語の末の新国の名は「トラン共和国(固定)」となる。

(A)トラン湖にある城 = (B)主人公勢力の名称 ⇒ (C)新国の名称

という展開図なのだろうが、Bは自由に決められるのに、エンディングではCの名前が固定という謎展開。

当時私は「水滸伝」が何たるかを知らなかったので、湖を中心とした物語だとわかっていなかったので、それほど湖の名前には注目していなかったのだ。

そんな私は大いに戸惑った。

幻水2プレイ時、「トラン共和国ってどこの国のこと??」って最初さっぱり検討がつかなかったんだよね。
ストーリー進めていったら、「ああ、幻水1でできた新しい国のことね!」と理解したんだけど。

「トラン」なんて名前、幻水1でも初っ端の方にしか出てこなかったので(あとは自分が決めた本拠地の名前)、そりゃそうなるて。

データ引き継ぐなら、その本拠地の名前で引き継げよ!って当時思ったものです。笑

ということで、「トラン城」とするのがその後(幻水2)の物語の展開に支障がなさそうだけど、なんとなく味気ないよねぇ。
せっかく名前自由に決められるのに。

それでもし「トラン城」にして、今回のリマスター版では実は共和国の名前は“城の名前”で引き継げまーすとか言ったらもうナニィ!?ってなるw

どうしようかなぁ……。

ちなみに、ここで決めた城の名前は、幻水2ではとある街の宿屋さんの名前として登場する。

▼幻想水滸伝Ⅱの主人公・軍・本拠地の名前

幻水2で決められる箇所は、以下。
・主人公の名前
・軍の名前
・本拠地の名前

主人公の名前

公式では、小説とドラマCDが「リオウ」、漫画が「タオ」らしい。
ファミリーネームはなかったかと。

ちなみに、養父は「ゲンカク」、義姉は「ナナミ」という名前なので、公式では中華風な名前だけど、私的にはどちらかというと日本風な名前をつけたいところだ。

軍の名前

ここも悩みどころ……。
これ、確か、最初はビクトールを大将とした戦の1小隊の名称として決めるんだよね。

それが、いつの間にか、主人公をリーダーとした同盟軍の名前となるはず。

本拠地の名前

元ノースウィンドゥの城の名前。
当時考えるのが面倒くさくて、軍と同じ名前にしていたような覚えが。笑

今回はちゃんと違う名前を考えようと思う。


▼各名称を考えた

幻水1

主人公:レイン
本拠地:タマ・ポチ城

幻水2

主人公:シオン
軍:ラナンキュラス
本拠地:エメラルド城


よし、これで行こう。

「玲紫」を分けてそれぞれの主人公の名前にし、そこから連想させて城&軍を命名した。

こう見ると1の方はふざけてる感、2の方は中二病感がほのかに香るが、大真面目に考えた結果である。

誰も興味はないと思うが、一応覚書として、思考を記しておく。

主人公の名前
玲⇒レイ・ン 紫⇒シ・オン
適当に語尾を付け加えた。

タマ・ポチ城は、雨の様子を表す慣用句「rain cats and dogs」から。

シオン(紫音)⇒共感覚では平均的に“シ”に紫を感じるということで、紫色の音=シ。
ドレミの歌で「シは幸せ」⇒「幸福」を花言葉に持つラナンキュラス、石言葉に持つエメラルド。

できれば紫色の宝石に「幸福」の石言葉を持つものあればドンピシャだったんだけど、なかったのが今一つ残念だったところ。

ということで、名前も無事に決まったので、あとは発売までにゆっくりとパーティー編成でも考えようかな。